生命保険は満期時に満期保険金が支払われないものもある
生命保険は満期時に満期保険金が支払われるものと、そうでないものに分けられます。満期保険金が返ってくるものは養老保険です。返ってこないものは定期保険です。どちらも死亡保障がついていますが、保険をかける目的によって使い分けるといいでしょう。養老保険は満期金がもらえますが、積立と同じなので保障額は小さいです。定期保険は死亡保障に重点を置いているので、養老保険と比べて高額な死亡保障が可能ですが、満期時保険金はもらえません。
死亡給付型は契約者が死亡したり高度障害状態になった場合に保険金が支払われます。一方、生存保障型の場合は、保険契約者の生存中に保険金が支払われるものです。支払われる保険金の種類としては、学資保険などの入学時の一時金、年金保険の満期時積立金を満期以降の年金原資とする、など保障と積立がセットになったものをいいます。保障がセットになっているので、積立の利子は銀行などと比べて低いのはやむをえないでしょう。したがって、払い込み保険料総額と受取保険金総額+満期保険金を比較した場合、多くは払い込み保険総額のほうが少しばかり多いだけ、というのが実情でしょう。
生命保険の販売方法では国内生保と外資ではかなり違います。国内生保は営業の主力がセールスレディであるのに対して、外資系はほとんどが男性です。そのほかに外資はTVCMを通じた通販も得意です。こうした販売方法が取れるのは、外資の保険は単純で誰にでも分かりやすいからだといわれています。逆に国内生保は、色々な特約などを付加していく商品設計のため、保険の内容が分かりにくいといわれています。
こうした生命保険に加入しようとする場合、パンフレットなどでうたわれていても、実際には保険金の支払を拒否されるケースもあります。あるいは保険金を減額されることもあります。こうした情報はパンフレットや説明書に書いてあると保険会社は説明しますが、実際は分かりにくい文字で書かれていたり、説明を省かれたりなどの事例があります。加入してから「そんなはずではなかった」とならないように、疑問点は十分につぶしておきましょう。